ロビン坊や Robin-a-bobbin :マザーグース

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ロビン坊や Robin-a-bobbin (マザーグースの歌:壺齋散人訳)

  ロビン坊やが
  弓を絞って
  鳩を撃ったら
  カラスに当たった
  もうひとつ撃ったら
  弟に当たった
  ロビン坊やの
  弓遊び

男の子の危ない弓遊びを諭すように歌った歌です。鳩を狙ったらカラスにあたり、また小さな弟を殺すようでは、危険極まりないですね。

なおボビンは本来糸巻きのことですが、ここでは単に語呂合わせに使われているようです。


Robin-a-bobbin

  Robin-a-bobbin
  He bent his bow,
  Shot at a pigeon
  And killed a crow;
  Shot at another
  And killed his own brother,
  Did Robin-a-bobbin
  Who bent his bow.


関連リンク: マザーグースの歌

  • 英詩と英文学

  • ウィリアム・ブレイク詩集

  • シェイクスピア




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