上の写真(AFP提供)は、南米コロンビアのカリというところで開かれたショーの様子。北米ではハロウィーンの関連行事として犬の仮装行列が各地で催されたそうだが、これはペットの飼い主たちが、自慢のペットに思い思いの格好をさせて、その奇抜さを喜び合うという、単純な動機の催しだ。
このワンちゃんはバットマンに変身しているのだそうだ。首から前掛けのように垂らした衣装が、前から見ると体の一部のように見え、それがバットマンを思い起こさせる。耳は自前だが、これもバットマンの耳に似ている。
このほかさまざまな動物たちが多彩な格好をして見物人を喜ばせたそうだが、なかでも、サングラスをかけてギャングに扮した犬、かわいいおべべを着せられて人形になった気分の犬、ローラースケートを操る犬など、犬族の健闘が目立ったそうだ。
ところで何故犬がバットマンと結びつくのか。筆者にはよくわからぬが、南米ではバットマンの人気が高いのかもしれぬ。
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