上の写真(AP提供)は、アメリカ五大湖地方エリー湖に面したクリーブランドの灯台、ご覧のとおり氷が張り付いて巨大なツララのようになってしまった。
今年の五大湖地方は記録的な寒波に見舞われている。あまりの寒さのために、灯台にふりかかる波が瞬間的に氷り、それが積み重なってこのような氷の彫刻を作り上げたわけだ。
ライトハウスがアイスハウスになってしまったといって、楽しんでいいのか、悲しむべきべきなのか、クリーブランドの人びとは悩んでいるそうだ。
というのも、こんな姿になってしまっては、灯台としての働きができないから、とはいえ、思いがけない自然のアートも捨てがたい、というわけだろう。
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