先週の日曜日(1月9日)、ニューヨークの地下鉄で、No Pants Subway Rideなるイベントが実施され、多くの乗客男女が、写真(ロイター提供)にあるような姿になって、地下鉄に乗ったそうだ。
YouTube の映像を見る限り、彼らは最初からノーパンツだったわけではなく、地下鉄に乗ってから脱いでいたようだ。こうした人々の勢いに押されて、はじめは脱ぐ意思を持たなかった人たちも、つられて脱ぐようになったという。
彼らがなぜこんなことをするのか、筆者には理解できない。なんでも10年前に7人の男性たちがやり始めたのだそうだ。その時には、一駅にひとりづつノーパンツで乗り込み、7つ目の駅で勢ぞろいしたが、互いに無視しあったそうだ。8つ目の駅で、パンツを抱えた人が乗り込んできて、それを1ドルで売ったところ、ノーパンツの男たちがそれを買ってはいたという。
その後、年をとって規模が大きくなり、今年は3500人もの男女が、車両内でパンツを脱いだそうだ。
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