破壊のすさまじさ:東日本大震災記録写真(2)

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東日本大震災は、マグニチュード9.0という日本の歴史上未曾有の激震と、それに引き続いて襲ってきた巨大津波によって、甚大な被害を蒙った。三週間後の調査結果で、死者行方不明2万8000人、このほか警察が把握できていない安否不明者が、万単位に上るだろうと推測されている。家屋などの物的被害の情況は、まだつかみきれていない状態だ。

上の写真は、被災直後の名取市、破壊のすさまじさに呆然とする女性(ロイター)


震災からしばらくたってからの宮城県内の被災現場、もと住民が犬を連れて家族の捜索をしているのだろうか(ロイター)



瓦礫が積み上げられた陸前高田、風が埃を舞い上げている(ロイター)



岩手県山田町(ロイター)



宮城県気仙沼、倒壊した自分の上の屋根の上に上る被災者(XINHUA)



南三陸町にて、倒壊した自分の家から使えそうなものを運び出す女性(AP)



石巻にて、毛布に包まって呆然とする女性(AFP)



瓦礫の中を歩く人々(ロイター)



すすり泣く女性(ロイター)



仙台にて、呆然として我が家のあったところを眺め渡す父子(KYODO)



3月16日には雪が降った。その中を、家族の消息を求めて、人々が歩き回る



瓦礫を前にして、絶望する男性



陸前高田にて、被災した自分の家から使えそうなものを運び出す家族



石巻市にて、生きて再会でき、感涙に咽ぶ母子(AFP)





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このページは、が2011年4月 2日 19:04に書いたブログ記事です。

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