酔っ払いヘラジカ、木の上で居眠り

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上の写真(CNNから)は木の上で居眠りしているヘラジカ。実はこのヘラジカ、発酵したリンゴを食べて酔っ払ってしまったのだ。

このヘラジカは、山の奥から人里へやってきて、庭に生えているリンゴの木を見つけて、枝になっていた実を食べたところ、これが半分発酵してワインのようになっていたのだった。

すっかりいい気持ちになったヘラジカは、もっと食べたいと木の上に上ったところが、足をすべらしてこんな格好になり、そのまま居眠りを始めたらしいのだ。

この珍妙な出来事があったのは、スウェーデンのイェーテボリ郊外の村。ヘラジカの様子を見つけたヨハンソンさんが消防に通報すると、クレーン車がやってきて、ヘラジカを地上に下ろしてやった。ヘラジカはその後も気持ちよさそうに眠り続けたそうだ。

このヘラジカはよほどの呑み助らしく、翌日の晩も隣家の庭に現れて、発酵していい匂いがするリンゴを捜し求めていたそうだ。





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このページは、が2011年9月16日 20:42に書いたブログ記事です。

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