写真（The Guardianから）は、猛禽類の鳥（鷹と思われる）が鶏を飲みこんだした瞬間をとらえたもの。イギリスの素人写真家ネーザン・デーヴィスさんが、根気よく待ち続けていた果ての、一瞬のシャッターチャンスを生かした成果だ。
鶏の大きさがどれくらいのものだったか、映像からはわからないが、くちばしから飛び出ている脚の大きさが、あらかたの大きさを想像させてくれるだろう。
それにしても、自分の体とあまりかわらない大きさの獲物を、一瞬にして呑み込んでしまうとは、たいしたものだ。
飲み終わったこの猛禽類の表情が何とも言えない感じだ。人間だったら、ハンテレの表情といったところか。
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