スーパームーン:巨大な月

| コメント(0) | トラックバック(0)

120508.super-moon-nasa.jpg

昨日(5月5日)の夜は巨大な月スーパームーンが見えた。筆者の家からも、夜空にひときわ大きく浮かんでいるのが見えた。例のうさぎの模様もありありと見えた。とにかく大きいのだ。通常の満月と比べ15パーセントほど大きく、30パーセントほど明るいという。

スーパームーンは、ほぼ毎年見られる。楕円を描く軌道のうち、地球にもっとも近づいたときに満月が重なるとスーパームーンになる。今年のスーパームーンは、昨年の3月の時と同様、もっとも地球に近づいたために、ひときわでかく見えたわけだ。

昨年のスーパームーンは、筆者の家からじゃ見えなかった。ギリシャやモスクワの空に上ったスーパームーンの映像をネットで見るのが関の山だったわけだが、今年は目前にはっきりと見ることができた。

なお、月が地球にもっとも接近するのは、日本時間で6日の正午過ぎだという。その時点での地球からの距離は35万6955キロという。(イラストはNASAから)


関連記事:18年ぶりの巨大満月(Super Moon)





≪ タランチュラ星雲 | 地球と宇宙の科学

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.hix05.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/4005

コメントする



アーカイブ

Powered by Movable Type 4.24-ja

本日
昨日

この記事について

このページは、が2012年5月 6日 19:12に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「泊原発停止で稼働中の原発ゼロへ」です。

次のブログ記事は「マリリン・モンローはソ連のスパイだった?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。