紹興の運河:水彩で描く江南風景

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紹興は古い都である。もとは会稽といった、「会稽の恥を雪ぐ」の会稽である。春秋戦国時代にあっては越の都だったところだ。今でも大都会であるが、日本人には紹興酒の名前が連想されるところだろう。

古い都であるから、多くの有名人を輩出してきた。近代に限っても、魯迅や秋菫女史といった文化人を出しているし、政治家では周恩来がいる。

紹興はまた、水の都でもある。魯迅故居に通じる中心部の旧市街にそって、多くの運河がめぐり、独特の形をしたカヌーのような小舟が行き来している。





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