ねんねんころりよ Hush a Bye Baby :マザーグース

| コメント(0) | トラックバック(0)

ねんねんころりよ Hush a Bye Baby (マザーグースの歌:壺齋散人訳)

  ねんねんころりよ 木の上で
  風が吹いたら 揺れるのよ
  枝が折れたら 落ちるのよ
  その時あなたも 揺りかごも 
  みんなそろって落ちるのよ

Hush a Bye Baby は赤ちゃんを寝かし付けるためのあやし言葉です。親たちは自分たちが働いている間、赤ちゃんを寝かせた揺籠を木の枝にくくりつけて、落ちないようにしていました。でも時には、落ちることもあったのでしょう。

この歌は、そんな時でも驚かないように、あらかじめ赤ちゃんに言い聞かせるためのものです、


Hush a Bye Baby - Mother Goose

  Hush a bye baby, on the tree top,
  When the wind blows the cradle will rock;
  When the bow breaks, the cradle will fall,
  And down will come baby, cradle and all.


関連リンク: マザーグースの歌





マザーグースの歌 | いい子だから(パパの子守唄)Hush thee, my babby:マザーグース  ≫

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.hix05.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/681

コメントする



アーカイブ

Powered by Movable Type 4.24-ja

本日
昨日

この記事について

このページは、が2008年4月 1日 19:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「夏の一日 Shall I compare thee :シェイクスピアのソネット」です。

次のブログ記事は「西北有高樓:寡婦の嘆き(古詩十九首其五)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。