上の写真(AP提供)は、11月半ばにアメリカ・ワイオミング州で生まれたばかりのレオンバーガー犬の子犬たちと、その母親のアリエル。一度にこれだけ沢山の子犬を産んだのは、レオンバーガーとしては初めてだそうだ。
レオンバーガーはドイツ原産の大型犬。大きい体に似合わず、性格が優しいので、ペットとしての人気が高まっている。子犬の頃から育てると、主人の家庭になじんで、まるで家族の一員のように振舞う。だが大型犬にありがちなように、平均寿命は7年程度と短い。
犬が一度に複数の子を産むのはよく知られているが、16匹もの子犬を産むことは珍しい。それにしても16匹とはよくもがんばったものだ。
生んだ当初こそ、自分ひとりでは面倒を見切れず、主人に子犬の養育を手伝ってもらっていたが、最近は母乳があふれ出るようになり、自力で子犬たちを育てているそうだ。
なおこの子犬たちは近いうちに、すべて他の飼い主に売られていくという。
あの覚束無い感じの犬の赤ん坊達可愛いんですね~。 思わず触りたくなります。 いっぺんに16匹もってびっくり!でも犬はお産が軽く、安産の象徴とされてる位ですから、このワンちゃんもその代表かも知れませんね。レオンバーガーという種類は初めて聞きます。 つい先週全米ドッグショーをありましたが、まだ正式登録されてないのかも知れません。