上の写真(ロイター提供)はリマの海岸でアルパカにサーフィンを教えているペルー人のピアネッツィさん。ピアネッツィさんは過去10年間、犬のサーファーを育ててきたことで有名だが、今度はアルパカを相手にサーフィンを教え始めたということだ。
アルパカといえば、アンデスの高原地帯に生息している動物で、海とは縁がないはずだ。それに海のスポーツを教えようというのだから、そう簡単にはいかないと思うのだが、写真で見る限りアルパカは結構楽しんでいるようにも見える。
泳ぎのうまい犬でさえ、サーフボードに乗って波を操るのは並大抵のことではないだろう。ましてアルパカでは泳ぎの基礎から教えなければならない、などと取り越し苦労をしてみたりする。
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