老人ポルノ Elder Porn の星

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アダルト・ヴィデオ産業はいまや、1000億円規模に達し、毎月膨大な量のDVDが作られ続けている。このこと自体は世界共通の現象といえるが、日本の特徴は、老人が主人公になったアダルト物、いわば老人ポルノの占める割合が多いことだ。貸しヴィデオ業ナンバーワンのツタヤの場合、毎月1000件オーダーのアダルト・ヴィデオのうち300件は老人物、またDMMの場合2000件中400件は老女物といった具合だ。

日本では何故老人ポルノが流行るのか。このことについて先日CNNが特集したところ、大きな反響を呼んだというので、今度はTIMEがこの問題を分析した記事を載せた。

それによると、日本は世界で最もセックスレスの割合が多い国だという。結婚しているカップルのうち4分の1は、この一年全くセックスしておらず、50歳以上のカップルに至っては、38パーセントがセックスとは縁のない生活を送っている。これは日本特有の過剰ストレスが多分に作用している結果といえるが、その同じストレスがアダルト・ヴィデオへの需要にもつながっている、おおよそこんな結論である。

アダルト・ヴィデオの中でも、老人ポルノが注目されるようになったのは、ここ10年来ほどの現象らしい。最初は70歳を越えた老人が若い女性にセックス指南をするといった内容が多かったが、最近は男女ともに70歳以上のカップルがセックスの喜びを分かち合うといったものが多くなってきた。

観客は、やはり老人が多いが、若い人にも老人ポルノのファンが多くいる。老人の知恵と経験が、セックスに深い陰影をもたらしているからだという。

上の写真は、老人ポルノ界の星といわれる徳田重男と、老女ポルノのトップスター伊藤富士子が共演するポルノDVDのジャケットだ。

徳田は60歳にして始めてポルノ作品に出て以来、これまで14年間に350本の作品に登場した。徳田重男という名は芸名だ。彼は本名を明かすことを望まない。というのも、奥さんと一人娘はどちらも、彼がこんな副業に従事しているとは夢にも思っていないからだという。

伊藤富士子も70歳を越えている。だが性的な魅力は決して若い女性に劣らない。むしろ大胆なセックステクニックが怪しい魅力を放ち、それが若い人にも受けているのだという。

ポルノ製作者によれば、若い女性を主人公にした作品は、リリースされてからせいぜい3ヶ月くらいの生命なのに対して、老女物の場合には、爆発的な人気はないものの、息が長く見られ続けているという。

老女は若い女性に比べてギャラもずっと安い。若い女性が一本あたり1000万程度かかるのに、老女の場合にはせいぜい20万円程度で済む。

こんなわけで、老人ポルノはまだ当分の間、日本のファンの熱い支持を集め続ける見通しだそうだ。


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