両国駅:水彩で描く東京風景

| コメント(0) | トラックバック(0)

wc095.ryogoku.jpg

両国駅は上野駅とよく似た外観をしている。どちらも旧鉄道省建築課の設計になるときけば、なんとなく納得できる。竣工したのは昭和4年だから、昭和7年竣工の上野駅より先輩格だ。

今でこそローカルな駅だが、昔の両国駅は総武本線の基点駅として重要な地位を占めていた。いまは使われていないが、駅舎の背後に3本の列車ホームがひかえている。

ローカルな駅に転落したことで、一時期は寂れた印象があったが、国技館と江戸博ができてからは、また昔の賑やかさをとりもどしたようだ。





≪ 丸の内仲通り:水彩で描く東京風景 | 水彩画を楽しむ | ニコライ堂:水彩画を楽しむ ≫

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.hix05.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/2763

コメントする



アーカイブ

Powered by Movable Type 4.24-ja

本日
昨日

この記事について

このページは、が2010年12月19日 20:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ボイジャー1号、太陽圏の端に到達」です。

次のブログ記事は「新宿二丁目から九段へ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。