上の写真(ナデョナル・ジオグラフィック)は北海道で観察されたオオハクチョウの夫婦。白鳥の類は夫婦仲がよいことで知られているが、オオハクチョウはその代表的なものだ。
オオハクチョウは、ユーラシアからアメリカ大陸の北極圏に広く分布している。6月から7月、北極圏の春の季節に繁殖期を向かえ、冬は南へ異動する、日本には9月から10月頃飛来し、初春まで滞在する。
正月前後の北海道では、このような光景が見られるということだが、筆者の住む関東近辺では、その土地に居ついてしまい、一年中見られるようなオオハクチョウもいる。
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