無錫、長広渓国家城市湿地公園:水彩で描く江南風景

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無錫は太湖北岸の町であり、また市内には隋代に作られた大運河が貫流している。大運河のほかにも大小無数の運河が掘られ、江南の典型的な水郷都市である。日本企業の進出も盛んだと聞いたが、市最大の産業は太湖でとれる淡水真珠の加工だと聞いた。

無錫は日本人の歌手が無錫旅情と言う歌を歌ったために、中国の都市の中では、日本人にもなじみが深い。そんなこともあって、今でも日本人観光客が多く訪れるという。

この絵は、長広渓国家城市湿地公園といって、太湖北岸の小さな水たまりにかかった橋を描いたものだ。この水溜りは、太鼓の付属物のように直接くっついている。





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