動物写真・生命讃歌


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NHKスペシャル「ホット・スポット:動物たちの最後の楽園」第6回は「私たちの奇跡の島」と題して、日本列島に展開する豊かな自然とそこに生きる動物たちを特集していた。

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NHKスペシャル「ホット・スポット:動物たちの最後の楽園」第5回の舞台は東アフリカの大地溝帯沿いに広がる古代湖といわれる湖沼群だ。題して「東アフリカ:神秘の古代湖―怪魚たちの大進化」

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ポメラニアンはその名の通り、旧ドイツのポメラニア地方がルーツの犬だ。血統上はスピッツから分派しており、ドイツ語ではツヴェルク・シュピッツ(Zwergspitz)つまり小人のスピッツと呼ばれる。

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コブラとマングースといえば、実力伯仲、どっちもどっちといったイメージでとらえていた。ところが実際に戦わせてみると、マングースが勝つケースのほうが多いようだ。そのかわいらしい外見には似合わず、結構好戦的で、コブラの背後に巧妙に回りこみ、頭に食いついてとどめを刺す。

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マンドリル(Mandrill)はヒヒ(Baboon)の仲間と見なされたこともあったが、今日では独立した種として認知されている。サルの仲間の中では、比較的数が多く、カメルーンからコンゴにかけての西アフリカの森林地帯に生息している。

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NHKスペシャル「ホット・スポット:動物たちの最後の楽園」第4回は、「飛べない鳥たちの王国」と題して、ニュージーランドのユニークな生き物たちを紹介していた。

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アシカの類を英語では Sea Lion という。だがその表情や生態はライオンという名前にはふさわしくない。たしかに肉食性の動物で、ペンギンを襲って食ったりもするが、どちらかというとおとなしく、人間にもよくなつく。その習性を利用して、水族館ではアシカショーが催され、人気を博している。

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先日、北京郊外で五百数十匹の犬を輸送していたトラックが動物愛護団体によってゆく手を阻まれたうえ、運転手が100名あまりの活動家たちによってとりかこまれ、大騒ぎになったことがあった。(写真はAPから)

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NHKスペシャル「ホットスポット:動物たちの最後の楽園」第三回目は、オーストラリアの不毛の大地が舞台だ。アフリカの砂漠と並んで、地球上でもっとも乾燥したこの大地にも動物たちは生きている。その主人公は有袋類、赤カンガルーをはじめ150種類に上る有袋類が、観察されている。

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ミツバチが大量に消滅する不思議な現象は2006年頃に本格化し、このブログでも取り上げたことがあるが、その後の研究で、ウィルスが原因であることがほぼ解明された。問題はこのウィルスがどのようなルートを通じて、ミツバチの集団の間で感染し、大量消滅の事態を拡大させるかということだった。

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写真(ナショナル・ジオグラフィック)はメコン川流域に生息するメコンオオナマズ、ナマズの仲間の中では最大級で、体長が2メートルを超える。こんな巨大なナマズなら、地震を起こす力を持っていても不思議ではない。

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テングザル(Proboscis)は、長く突き出た鼻が天狗を思わせるところから、そう名づけられた。英語のProboscisは吻のこと、象の鼻のように口先に突き出た部分を指す。

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カニクイザル(Crab Eating Macaque)は、オナガザル科マカク属のサルで、ニホンザルとは近い親戚関係にある。カニクイといっても、カニばかり食っているわけではなく、ニホンザル同様雑食性である。

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ゲラダヒヒ(Gelada Baboons)はオナガザル科のヒヒの仲間だが、エチオピアの高原地帯に住む孤立した種だ。胸元には皮膚が露出し、生殖活動にあわせて色を変化させる。

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上の写真(ナショナル・ジオグラフィック)はポーランドの雪原地帯にいる赤リス(Red Squirrel)。日本の蝦夷リスと同じ仲間で、北ヨーロッパからシベリアへかけて広く分布している。

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空飛ぶ吸血ガエル Vampire Flying Frog がベトナム南部の雲霧林の中で見つかったそうだ。(写真:ナショナルジオグラフィック)名前から推測されるように、空を飛ぶということと、吸血鬼であるということの二つの特徴を有している。

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黒い白鳥と言ったら、日本語ではシャレにならない。白鳥は白いから白鳥なのだから。ところが英語圏では、Black Swan といえば、不思議でもなんでもない。実際黒い白鳥、つまり黒鳥が存在してもいるのだ。

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この日2月14日はバレンタインデー。日本人の多くはこの日に日頃の義理を確認しあうが、本来は互いの愛を確認するための日だ。

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写真(AFP提供)に写っている鳥はロビン(ヨーロッパコマドリ)、グラスゴー市内の木の枝に止まっているところだ。猛吹雪の中をけなげに生きている姿に感銘を受ける。

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セレベス海の2800メートルもの深海で新種の環形動物が見つかった。(上の写真:AFP提供)

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