動物写真・生命讃歌


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NHKスペシャル「ホットスポット:動物たちの最後の楽園」第二回目はブラジルのセラードと呼ばれる草原地帯が舞台だ。

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NHKスペシャル「ホット・スポット 動物たちの最後の楽園」マダガスカル編を見た。五回シリーズの第1回目だ。福山雅治さんによる全体の導入編については、先稿で紹介したところだが、いよいよその各論編が始まったわけだ。

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九官鳥に罵られた男が飼い主を訴えた、こんな記事を読んで思わずふき出してしまった。その九官鳥は、男の顔を見るたびに、「このほら吹きの間抜け野郎」と罵っていたというのだ。それに対して男は、痛く自尊心を傷つけられ、怒りの矛先を飼い主に向けたというわけだ。

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1000以上の単語を聞き分けて、その意味を正確に理解した犬が現れた。もともと知能が高いことで定評のあるボーダー・コリーのチェイサーという6歳半の犬だ。

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この写真(AP提供)を見て、思わず笑ってしまった。人間が動物をおんぶするという行為と、オートバイに乗る行為との組み合わせが、とてもミスマッチに感じられたからだ。

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上の写真(AFP提供)は、ドイツのライプツィッヒ動物園で飼育されているメスのオポッサムのハイディちゃん。ご覧のとおり、かわいらしい寄り目をしている。

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世界中で動物の生息に適した場所が消えていくなかで、動物たちの最後の楽園ともいうべき場所が、まだいくつかは残っている、そんな場所をホット・スポットというのだそうだ。といってもNHKが勝手に命名したのかもしれないが、その中に日本も含まれているから面白い。このほか、マダガスカル、アフリカ古代湖、ブラジルのセラード大地、オーストラリア西部そしてニュージーランドを加えた6箇所について、NHKが興味深い映像を届けてくれるそうだ。

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今年の正月は、鳥をはじめとした動物たちの大量死が世界各地から伝わってきて、ちょっとした騒ぎになっている。

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上の写真(ナデョナル・ジオグラフィック)は北海道で観察されたオオハクチョウの夫婦。白鳥の類は夫婦仲がよいことで知られているが、オオハクチョウはその代表的なものだ。

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犬が一時に大勢の子犬を産むことは珍しくないが、17匹となれば別だ。ベルリン郊外のエバーエッシェンホーフ Ebereschenhof に住むラモーナ・ヴェーゲマン Ramona Wegemann さんの飼い犬、ローデシアン・リッジバックのエターナ Etana が、今年の9月に17匹の子犬を産んだというのだ。出産に立ち会ったラモーナさんは、エターナのお腹から次から次へと生まれてくる子犬たちを、26時間かけて取り上げたそうだ。

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ドイツ北部ニーダーザクセン Nieder Sachsen 州のホーデンハーゲンHodenhagenにあるサファリパーク・セレンゲティ公園でホワイトライオンの双子が生まれた。(上の写真:AFP提供)

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上の写真(ナショナル・ジオグラフィック提供)は、ゾウの母親にワニが襲い掛かっているところ。すさまじい迫力が伝わってくる。この先いったいどうなってしまうのだろう、母親ゾウは殺されて、小僧は孤児になってしまうのだろうか。

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上の写真(ナショナルグラフィック)は、孵化して間もないヒメウミガメの子どもが、光まばゆいコスタリカの海へ旅立つ瞬間をとらえたもの。撮影者はドイツの野生生物写真家ゾルヴィン・ツァンクル(Solvin Zankl)氏、このショットを含めたヒメウミガメの映像シリーズが、ドイツ自然写真家協会(Society of German Nature Photographers)主催のフリッツ・ペールキング(Fritz Poelking)賞に輝いた。

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上の写真(斜里町提供)は、街中をさまよい歩くクマの親子、今年はこの親子のように、街中に出没するクマの姿が目立った。朝日新聞によれば、十月下旬までに2400頭が捕まり、うち2100頭が捕殺された。この親子も、目撃されたすぐ後に射殺されたという。

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上の写真(AP提供)は世界一長身の猫として、このたびギネスから認定されたメインクーン猫のスチューイー、鼻面の先から尻尾の果てまでの長さが48.5インチ(約121センチ)ある。

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上の写真(AP提供)はライフガード犬の訓練風景。ドイツのヴィンターバッハで開かれたライフガード大会に参加したイタリアのライフガード犬訓練組織のパフォーマンスだ。

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エジプトの農村で双頭の子牛が生まれたそうだ。(上の写真:AP提供)ご覧のようにほぼ完璧な顔面を一対供えている。このふたつの大きな顔が差し障って、分娩は大変だったらしく、二時間もかかったというが、生まれた後の状態は良好で、一頭前の牛に成長する可能性は十分にあるそうだ。

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上の写真(AP提供)はあくびするライオンを写したもの。草原の王者ライオンも、すっかりリラックスしているように見える。それでも大口の間からのぞいている牙は、王者の貫禄を感じさせる。

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上の写真(AP提供)は、連休中に千葉の幕張メッセで催されたドッグショーの一こま。おめかししてポーズをとっているのは、チワワのローズちゃんと、トイ・プードルのモナカちゃん。なかなかどうして、ほれぼれするような着こなしだ。

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先日フラミンゴのゲイ・カップルについて紹介したことがあるが、フラミンゴも鳥の仲間の一員として、男女の夫婦仲が非常によい。同性愛は例外的なケースといってよい。

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