ボディアートといえば、人間に特有の遊びかと思っていたら、犬の世界にもあった。人間の場合には裸体の皮膚をキャンバスに見立てて、それに絵の具を塗りたくるのが相場だが、犬の場合には豊かな毛が生えているおかげで、パーフォーマンスもいっそう多彩だ。
ボディアートといえば、人間に特有の遊びかと思っていたら、犬の世界にもあった。人間の場合には裸体の皮膚をキャンバスに見立てて、それに絵の具を塗りたくるのが相場だが、犬の場合には豊かな毛が生えているおかげで、パーフォーマンスもいっそう多彩だ。
フィリピンはルソン島北部の山中で大型のトカゲが発見された。(上の写真:AP提供)体長が約2メートルで、全身に金色の斑点がある。専門家によれば既存の分類に属さない独立した種類のオオトカゲだ。
上の写真(AP提供)は野うさぎのファイトを写したもの。時は三月の末、場所はフランクフルトの野原。二匹の姿を見ていると、まるでカンガルーがボクシングをしているようだ。
上の写真(ロイター提供)はリマの海岸でアルパカにサーフィンを教えているペルー人のピアネッツィさん。ピアネッツィさんは過去10年間、犬のサーファーを育ててきたことで有名だが、今度はアルパカを相手にサーフィンを教え始めたということだ。
昨年の暮れから日本海側の沿岸にリュウグウノツカイという深海魚が数多く打ち上げられ、地元の人々を驚かせているそうだ。この魚は普段200-1000メートルの深海に生息していて、水面近くに現れることはほとんどない。それがこんなに多く現れるのは、異変の兆しかもしれない、そう心配する人も多い。
上の写真(AP提供)は、リオのカーニヴァルに付随して行われたドッグパレードでの一齣。ワンちゃんの口から垂れ下がった異常に長い舌が観客たちの興味を引いた。犬の舌はだいたい長いものと決まっているが、それにしてもこれはみごとと言うほかはない。
日本では仲の良い夫婦をおしどりに譬えるが、西洋ではボタンインコを愛の鳥Lovebird といって、おしどり夫婦の代表選手としている。インコの仲間はだいたい夫婦仲がよいのだが、中でもボタンインコはいったんカップルが成立すると、生涯にわたって離れない、あらゆる行動を夫婦一緒におこなう、といった具合にうらやましいほど仲がよい。
上の写真(AP提供)は四川省から上海動物園にやってきた子どもパンダたち。この5月1日から10月31日までにわたり開催される上海万博の特別ゲストとして招かれたものだ。全部で十頭いて、うちメスが六頭、オスが四頭、いづれも一昨年の四川大地震の後、飼育センターで生まれ、現在一歳半になる。
上の写真(ナショナルジオグラフィック)を見て何を連想するだろうか。これはサンショウウオの仲間のひとつアホロートル Axolotl といって、メキシコシティに近いホチミルコ湖沼群にのみ生息する希少種の生き物だ。
今年の北半球は例年になく寒いようだ。シベリアや朝鮮半島は連日異常低温に見舞われ、日本でも日本海側は大寒波が吹き荒れている。インドのような暖かいというイメージが強い国でも、ヒマラヤ沿いの北部諸州は、多数の凍死者をだすほど厳しい寒さが続いているという。
上の写真(AP提供)は、横浜八景島シーパラダイスのケープ・ペンギンJackass Penguin たち。首に色とりどりのリボンをつけて、踊っている様子が面白い。
上の写真(AP提供)は、11月半ばにアメリカ・ワイオミング州で生まれたばかりのレオンバーガー犬の子犬たちと、その母親のアリエル。一度にこれだけ沢山の子犬を産んだのは、レオンバーガーとしては初めてだそうだ。
上の写真(AP提供)は、いまアメリカで大人気の猫のコーラスグループ、ジングル・キャッツ Jingle Cats のメンバー。今年のクリスマス向けに発売されるDVDのデモンストレーションのためにポーズをとっているところだ。
上の写真(AP提供)は飼い主のダイアナさんと一緒にサンディエゴの海岸を散歩するグレート・デーン犬 Great Dane のタイタン。世界一背が高い犬としてギネスブックに登録されたそうだ。地面から肩までの高さは1メートル以上ある。また足を踏ん張って伸び上がった姿勢では、2メートルにも達するという。こんな犬に飛びかかられたら、屈強の男でも降参するほかはないだろう。
上の写真(AFP提供)は、南米コロンビアのカリというところで開かれたショーの様子。北米ではハロウィーンの関連行事として犬の仮装行列が各地で催されたそうだが、これはペットの飼い主たちが、自慢のペットに思い思いの格好をさせて、その奇抜さを喜び合うという、単純な動機の催しだ。
アフリカの草原地帯に生息している野生動物の多くが絶滅の危機にさらされている中で、キリンもまた例外ではない。ここ10年の期間に限っても、14万頭から10万頭まで激減した。この勢いだと、彼らが地球上から姿を消すのは時間の問題だ。
上の写真(AFP提供)は Poison Dart Frog (毒矢蛙)という非常に小さな蛙を写したもの。ニュールンベルグの動物園で、1ユーロ硬貨の上に乗っているところを撮影したものだが、硬貨の大きさと比較して、その小さいことが納得できるだろう。この蛙はまた、色彩が豊かなことでも知られている。
この日(10月31日)はハロウィーンのクライマックスとあって、アメリカやイギリスなどアングロサクソン系の文化圏ではお祭の最高潮を迎えたようだ。日本人はもともとハロウィーンとは何のかかわりも持たない民族だが、関心のある人は多いようだ。川崎では3000人が参加して仮装行列を催し、駅前の大通りを練り歩いたという。
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