スポーツを楽しむ


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上の写真(AP提供)は、サンフランシスコのダウンタウンで行われたジャイアンツのワールドシリーズ祝賀記念パレード。名門のジャイアンツがサンフランシスコにやってきて始めてワールド・チャンピオンになったとあって、街全体が異様な興奮に包まれた。

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テクサス・レンジャーズがアメリカン・リーグのプレー・オフでヤンキースを破り、球団創設50年目にして初のワールド・シリーズ進出を果たした。(上の写真:AP提供)

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イチローがまたもや偉大な記録を打ち立てた。昨年達成した9年連続200本安打の大リーグ記録に続いて、今年は10年連続で200本を打ったのだ。連続記録としてはもちろん、通算記録としても、あのピート・ローズと並んだ。

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度重なる不祥事のために異例づくめとなった大相撲名古屋場所、優勝したのは横綱白鵬関、それも三場所連続全勝優勝、しかも大鵬の記録を破って歴代二位の47連勝というおまけつきだ。その白鵬を土俵で待っていたのは紫の優勝旗のみ、賜杯は協会が辞退していたため登場しなかった。

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ワールドカップで演じられる数多くの試合では、それぞれに感動的なシーンが生まれる。それらの多くはすばらしいファインプレーを伴っているが、中には反則というべきプレーが劇的な効果を伴うこともある。本日(7月3日)ウルグァイとガーナとの間の準々決勝でも、そんな光景が人々の興奮を呼んだ。ウルグァイのスアレス選手がシュートを防ぐために行ったハンドプレーが、結果的に、ウルグァイに勝利をもたらしたのだ。

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よくやったといってやりたい、サッカーワールドカップ決勝トーナメントの緒戦でパラグァイを相手に善戦して破れた日本チームに対してである。試合ごとに高まるサッカー熱に浮かされ、深夜まで観戦した筆者のようなものにとっても、この日(6月29-30日にかけて)の日本チームの試合振りは、実にすがすがしいものであった。

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この日(日本時間六月二十五日)未明に行われたサッカー・ワールドカップ一次リーグ最終戦でデンマークと対戦した日本は、3-1で勝利を収め、決勝トーナメント進出を決めた。夜明け前の三時過ぎに目を覚ましてテレビ観戦していた筆者にとっては、眠気を吹き飛ばしてくれる勝利だった。

ワールド・カップ一次リーグ第二戦で、日本はオランダ相手に善戦したが、惜しくも1-0で敗れた。この結果をどうみるかは、論者によってさまざまだろうが、筆者などは、日本は内容の濃い、いい試合を展開したと評価したい。

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サッカー・ワールドカップ・南アフリカ大会で、日本がカメルーンを破って緒戦を飾った。試合は日本時間の十四日午後十一時から始まったので、見ていた人も多かっただろう。ワントップに起用されていた本田選手が、右手からのロングパスにうまく反応してシュートを決め(上の写真:AP提供)、これが決勝点になった。

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日本が生んだベースボールのスーパープレイヤー・イチローが前人未到の偉大な記録を達成した。2001年に大リーグデビュー以来、今年まで9年間連続の200安打。大リーグ140年の歴史の中で誰にも成し遂げ得なかった偉大な記録だ。一人のファンとして心から喜びたい。

2008年のワールドシリーズは、ナショナルリーグのフィラデルフィア・フィリーズがアメリカンリーグのタンパベイ・レイズを4勝1敗で破り、28年ぶり2度目の制覇を果たした。フィリーズは初戦敗退の後4連勝、しかも第5戦では6回表の攻撃中大雨に見舞われ、ワールドシリーズ史上初めてのサスペンデッド・ゲームになるおまけまでついた。

不振が目立つ近年の日本の柔道界だが、その中で今回の北京オリンピックでの石井の金メダルは、無論快挙というべきだが、反面見るものに複雑な思いをもさせた。石井の勝利には、我々が思い浮かべるような柔道本来の痛快な一本技は全く見られず、相手との駆け引きばかりが目立ったからだ。

2007年8月7日(火)夜、サンフランシスコ・ジャイアンツのスラッガー、バリー・ボンズ(43)が大リーグのホームラン記録を塗り替える歴史的な一発を放った。1976年にハンク・アーロンが記録した755本という数字を、31年ぶりに更新したのだ。

プロ野球では、昨年のロッテ・オリオンズに続いて、今年も外国人監督ヒルマン氏率いる球団日本ハム・ファイターズが優勝した。球団にとっては、実に44年ぶりの日本一ということだ。北海道に移転して4年目、いまではすっかり地元に溶け込み、北海道の人々の熱い応援に答えての優勝だった。

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