アルゼンチンの前大統領ネストル・キルヒナー Nestor Kirchner が急死した。死因は心不全、自宅でくつろいでいたところ胸の痛みを訴え、病院に運ばれたものの、そのまま天に召されたという。まだ60歳の若さだった。
キルヒナーの妻君クリスティーナ・フェルナンデス女史はアルゼンチンの現職の大統領だ。夫から妻へバトンタッチする形で大統領になった。そのフェルナンデス女史の最大の功績は、食生活の改善で、豚肉や魚介類をもっと食べるように国民を説得してきた。
彼女によれば、豚肉を食うことはセックスライフの充実にもつながる、実際彼女と夫君とのあいだのセックスライフは、豚肉を食うことで劇的に改善され、その結果毎日が生きる喜びに包まれるようになった。
今回のキルヒナー前大統領の若死が、食生活の実態とどのような因果関係にあったのか、いまのところわからない。また、細君との間の日頃のセックスライフとどのようなかかわりがあるのかについても、よくわかっていない。
なお、上の写真(AFP提供)は大統領官邸、門扉にキルヒナー氏とクリスティーナ女史のおしどりぶりを映した写真が貼られている。
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