上の写真(AFP提供)は、銀河系を真上から見たところのイメージ図。カリフォルニア大学・バークレー校の研究チームなどによれば、このなかには太陽と同じような恒星が2000億個も存在し、地球型の惑星も460億個存在するだろうという。どちらも気の遠くなるような数字だ。
数多くの地球型惑星のなかには、高度な文明をもった生き物が存在する可能性も十分に考えられる。そもそも人間のような生き物が、この宇宙に、他には存在しないことのほうが不自然といえよう。
だが、仮にそのような生き物が、宇宙のほかの場所に生きているとしても、それらが我々と交流することは、物理的に無理だろう。
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