次期発行予定のギネスブックに世界一長身の人間が紹介されるそうだ。その人はスルタン・コーセン Sultan Kosen さんという27歳のトルコ人男性。彼の身長はなんと8フィート1インチ(247cm)もあるそうだ。(上の写真:AP提供)
日々雑感
マレーシア人の107歳の女性が23回目の結婚の相手を探している、AFPが地元の新聞STARの記事を引用しながら、こんな話題を紹介した。女性の名はウック・クンドルWook Kundor さん。(上の写真:AFP提供)
先日(九月七日)チベット国境に近いインド北部の村、ヒマチャル・プラデシュ州ギウで、チベット人僧侶のミイラが発見された。(上の写真 AP提供)
カゲロウは羽化してからの寿命が極端に短いことから、日本人の感性にとっては、はかなさの象徴となってきた。ヨーロッパにおいても、カゲロウの命のはかなさは目を引いたらしく、英語でカゲロウを表す Ephemera という言葉は一日限りという意味だそうだ。
NHKの世界遺産特集番組が、ジャワ島中部のボロブドゥール寺院遺跡を紹介していたのを、懐かしい思いで見た。というのも筆者は、平成四年の夏に業務出張でインドネシアを訪れた際、この遺跡を見たことがあったからだ。
ネズミを食うという巨大な食虫植物が見つかったそうだ。植物学者のスチュアート・マクファーソン Stewart McPherson 氏が、フィリピンのヴィクトリア山頂上付近で発見したもので、ウツボカズラの仲間である。高さが120センチもあり、葉がピッチャー状になった袋の中には、濃厚なネクターがたたえられていたそうだ。虫やネズミがこの袋の中に誤って落ちると、そのネクターの中に含まれている酵素と酸が働き、獲物を消化吸収する仕組みだ。
人間とは何者か、さまざまな定義があるが、「うそをつく動物」というのもありうるだろう。チンパンジーやカラスなど、利口な動物には相手をあざむく行動も認められるが、人間ほど頻繁にうそをつき、他人をだましている動物は他にない。これは人間が言語を操る動物だということにも、一因がある。
天才作曲家モーツァルトの死因については、これまで謎が多いとされ、さまざまな憶測がなされてきた。なにしろ35歳の若さで突然死んでしまったわけだから、無理もない。誰かに毒を盛られたのだろうとか、半生の豚肉を食って寄生虫にやられたのだろうとか、風説によりかかっただけの、根拠のあまり確かでない憶測が、飛び交ってきた。
隅田公園といえば東京の桜の名所、隅田川を挟んだ両岸に桜の並木が連なり、春ごとに桜花爛漫とした光景を繰り広げる。夏には蝉の声も聞かれるが、墨田区側と台東区側ではいささか様相を異にするという。台東区側では油蝉やミンミンゼミなど四種類の蝉が生息しているのに、墨田区側には油蝉しかいないというのだ。
今年も原爆記念の日が巡ってきた。毎年この日の前後には、核の問題についてのさまざまな議論が巻き起こるが、今年は例年とはやや違った空気が流れた。長崎市長が、アメリカ・オバマ大統領の核廃絶演説に応えて、世界中にオバマ大統領を支持するように呼びかけたことは、象徴的な出来事だった。先にファッション・デザイナーのイッセイ・ミヤケ氏がオバマ大統領に対して広島訪問を呼びかけたことに続いて、長崎への訪問も呼びかけた。
カラスが利口な生き物であることは、イソップ物語の作者も知っていたらしい。イソップ物語には、のどの渇いたカラスが水の入った瓶を見つけたが、くちばしが届かないので石を瓶に投げ込み、水面を上昇させて飲むという話が出てくる。ここから「必要は発明の母」という格言が生まれた。
夏の風物詩花火が全国各地で催されている。筆者が住んでいる船橋の北の郊外では、昨夜(八月二日)中山競馬場で花火があげられ、その様子が筆者の家からもよく見えた。隅田川のようには派手ではないが、夕涼み気分を味わうには十分だ。縁側にロッキングチェアを持ち出し、それに腰を埋めながら見物としゃれ込んだ。写真はその折にとったものだ。
世界的に有名なファッション・デザイナー、イッセイ・ミヤケこと三宅一正氏が、アメリカのオバマ大統領に対して、今年の原爆記念日に是非広島を訪れるように呼びかけた手紙がヘラルド・トリビューン紙に掲載され、ちょっとした反響を呼んだ。
ロリポップがレンタルサーバの容量をアップした。価格を据え置いたまま、従来の200メガを1ギガに、500メガを2ギガに、それぞれ6月末から増量するというものだ。
ピラミッド建造の秘密に迫るNHK特集番組「エジプト発掘:隠された回廊の謎」を見て、久しぶりにイマジネーションをかき立てられた。
マイケル・ジャクソン Michael Jackson が昨日(2009年6月26日)死んだ。享年50だった。この夏から来年にかけて、復活公演を予定していた矢先の突然の死だった。
おなら小僧の話題のついでに、おならの語源について考えてみたい。尻の穴から出る例のガスのことを、日本人はいつごろから「おなら」というようになったか。そんなつまらないことでも、筆者には気になるのだ。
ネット上の愉快なキャラクターをもうひとつ紹介しよう。小さな男の子がふたり、小さな湯船の中で歌っているシーンだ。題して「おなら小僧」 Tootin' Bathtub Baby Cousins。子供たちが湯船のなかでおならをしては、その泡をもてあそんで喜んでいる。そこが面白い。
胃潰瘍といえば人間に特有の病気だと思われがちだ。ストレスが原因となることが多いので、きわめて精神的な病気だと考えられていたからだろう。ところが馬もやはり胃潰瘍になる。獣医師が日本の競争馬を検査したところ、半数以上が胃潰瘍を患っているということだ。
先日、このブログで Gummy Bear のことを紹介したが、同じようなキャラクターはほかにもたくさんあるらしい。中でもフランス語で紹介されている Bébé Lily は、2006年に登場して以来世界中で人気者となり、いまや8通りのバージョンがネット上で公開されている。
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