この日(10月31日)はハロウィーンのクライマックスとあって、アメリカやイギリスなどアングロサクソン系の文化圏ではお祭の最高潮を迎えたようだ。日本人はもともとハロウィーンとは何のかかわりも持たない民族だが、関心のある人は多いようだ。川崎では3000人が参加して仮装行列を催し、駅前の大通りを練り歩いたという。
ハロウィーンの本場アメリカでは、動物に色とりどりの衣装を着せて、パレードさせるのが最近の主流になっている。このブログでもその様子のいくつかを紹介してきたが、今日はその極め付き。
上の写真(AP提供)は、カリフォルニア州ハンチントンビーチで行われた犬の仮装行列の一こま。二匹のブルドッグが顔に花を飾って歩いているところを写したものだ。
このブルドッグは従姉妹同士で、左の子はモチ、右の子はオリーヴという。二匹ともブルドッグにしてはチャーミングで、しかも頭がよいとあって、ハロウィーンの人気者になったという。花にうずもれたこのポーズのほかに、芸者ガールに扮したり、サーフィンをしたり、寿司のシャリ役になったりと、大活躍をしたそうだ。
ブルドッグだって可愛いんだから。二人とも得意げな表情だ。
このブルドッグの ”お嬢ちゃん” 達はむしろパグに近いような感じの顔付きですね。 「困っちゃったあ、こんな格好させられて。。。」 と言う表情で、それが叉可愛いんですね。