塩釜港にマグロが戻ってきた:東日本大震災

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日本有数のマグロ漁港塩釜に、東日本大震災発生後始めて、マグロが水揚げされた。(写真はKYODO)

水揚げしたのは大分県のまぐろ漁船第18豊洋丸、4月18日の早朝約17トンのマグロはただちにセリにかけられ、通常時よりも2倍近い、キロ当たり5800円で落札された。

塩釜港も巨大な津波に襲われて甚大な被害を蒙った。それが一か月あまりでマグロのセリを行えるようになった。

このことに地元の漁業関係者は、復興に向けての強い手ごたえを感じたに違いない。

東日本大震災の巨大地震が起きた3月11日、第18豊洋丸は南洋のマリアナ諸島でマグロ漁をしていたという。


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